希望の歌

 

 

Johnny's Village#2を見ました。

とにかく良かった。面白かった。

久しぶりに信ちゃんの作る世界を見ました。

でもその中で自分らしく、でも先輩をしっかりたてながら輝く風磨くんを見て頼もしかった。

 

全編とても良かったのですが、私の胸に突き刺さって抜けないコーナーがありました。

最後の信ちゃんと風磨くんのセッションコーナーです。歌う前に風磨くんが曲を選んだ理由について話していました。(所々省略している部分があります)

 

風磨くん「村上くんに言われてすごく印象に残ってることがあって。色んなことを相談させていただいてますし、色々お話をさせていただく中で結局今のお前が1番楽しいよと。村上くんはもちろん今も夢を追い続けてますけど、少しずつ夢が叶う中で叶ってなかった夢を追い続けてる時の自分ってすごく楽しかったし、それが今のお前やっていうのがすごい僕は刺さって。」

信ちゃん「メールでも言ってくれたもんね。」

風磨くん「基本的に僕は人生楽しいんですけど。悩むこともあったし、苦しいなって思うこともあったけどこれも一つの楽しさなんだなって思った時に、何かこのままこの道突っ走って行こうって思えたんですよね。で、その時に僕の中でかかっていたのがこの曲…。」

信ちゃん「本当に?」

風磨くん「僕たち10周年を迎えさせていただくんですけど今の自分達、今の自分にも重なるし、その当時のこの曲を歌ってらっしゃった先輩達のその時とちょっと近いのかなと。」

「歌わせていただきます。Heavenly Psycho。」

 

 

 

関ジャニ∞のファンをしていた時から今でもすごく大好きなヘブンリ。

エイトがデビュー当時から節目節目で歌っていたこの曲。やっぱり頭の中には歌っているエイトが思い浮かびました。

でも改めて聞くと風磨くんが言うようにすごくSexy Zone、風磨くんにも合っていると感じました。

 

いつも夢に選ばれないまま日が昇り沈んでいく日々

 

そこに僕の姿がなくても世界は簡単に回った

 

でもこうして繋いだ手1人じゃないね

 

胸にHeavenly Psycho 今は未来に向かう道の途中だ

泪にさえも戸惑うことなく願いを歌う

 

目の前の闇をかき分けて届くまで…

震える思いにまた登る太陽

 

胸にHeavenly Psycho今は未来に向かう道の途中だ

泪にさえも戸惑うことなく希望を歌う

夢にHeavenly Psycho叫んだ声だけが空に響いた

だから何回も試してみるんだ希望の歌

 

希望の歌

 

 

華々しくデビューした彼らがずっと順風満帆ではなくて。離れた時もあったし、後輩に追い抜かれることもあった。

でも隣を見て1人じゃないことを確認して前を見て今も戦っている。

この曲は私の中ではもがき続けながら一筋の光が差すイメージ。

その光の先が近いのか、遠いのかは全く分からない。

でも光の先に辿り着けると信じて希望の歌を歌う。

 

関ジャニ∞Sexy Zone。スタートが違ければ進んできた過程も全く違う2グループのメンバーが歌ってるのにこんなに親和性があるなんてびっくりしました。

エイターとしてはどんな時期に関ジャニ∞を好きになったとしても必ずどこかで出会うヘブンリ。でもセクラバにとってはあまり馴染みのない曲のはず。(ヘブンリは2ndシングルのカップリングとして収録されています。)

そこでこの曲を選んだ風磨くん、私はこれ以上ない決意表明だと受け取りました。

 

10周年を迎え、光に向かって希望の歌を歌うSexy Zone。どうか光の先が幸せでありますように。

 

風磨くん26歳おめでとう。風磨くんがさらに楽しいと思える日々でありますように。